Pop(2.0): Popの初期化
BuzzAdBenefitプロダクトのひとつであるPopはBuzzAdBenefit SDK を通じて初期化を行います。
Index
Step 1. BuzzAdBenefit の初期化
Application Classの onCreate
に下記コードを追加することを推奨しますが、初回広告リクエストの前であれば自由にコードの位置を決めることができます。
public class App extends Application {
@Override
public void onCreate() {
BuzzAdBenefit.init(this, new BuzzAdBenefitConfig.Builder(context).build());
}
}
Step 2. PopConfigの設定
Unit id を設定し、Popアイコンやアイコンの表示位置等の見た目に関わる要素を定めるための設定を行います。カスタマイズ可能な箇所の詳細についてはPopデザインガイドを参照してください。
UNIT_ID_POP
にBuzzvil担当者を通じて取得したUNIT_ID_POP を代入
下記の内容はPopConfigを通じて設定できる値であり、設定は任意です。設定を行わない場合はデフォルトの設定値が適用されます。下記にて変更する値を設定後、build()
関数を呼び出します。
new PopConfig.Builder(getApplicationContext(), UNIT_ID_POP).build();
Pop feed終了時に表示する広告およびSDKの設定 任意
PopConfig のうち popExitUnitId
を設定すると、Popフィードの終了時(戻るボタンまたはフィード終了ボタンを押した時)に広告を表示します。なお、このUnitを設定しない場合は、Popフィード終了ボタンのタップと同時にそのまま終了します。
Exit広告にノンリワード広告を使用するには下記コードを追加します。
Step 3. FeedConfigの設定
Popアイコンをクリックすると、Feed viewがアクティブになります。ここではPopアイコンをクリックした後に表示されるFeed Viewがどのように表示されるかを設定します。先に基本設定を行った上で、必要に応じてカスタマイズを行ってください。(カスタマイズの詳細についてはこちら)
(Feed viewをActivity・Fragmentどちらの方式で開くかは広告タイプやサーバーの設定により決まります)
Step 4. PopNotificationConfigの設定
Popが実行中の間はサービス通知バナーが常時表示されます。この設定は通知バナーの内容を決定するために必要です。下記内容を参考に、アプリのトーン&マナーに合わせて設定を行ってください。
Step 5. PopConfigをビルド
PopConfig、FeedConfig、PopNotificationConfigを生成後にBenefitを初期化する際、下記のようにpopConfigを設定することができます。Benefit SDK 2.17 よりPopConfigにはfeedConfigの代わりにfeedUnitId を設定するように変更されました。
Benefit SDK 2.17 以上で適用するコード
Advanced(応用設定)
Custom Service Notification
デフォルトではPop実行中に常時表示されている通知バナーをユーザーがタップするとPopアイコン(チャットヘッド)を再度画面上に表示します。企画や実装内容によりこの部分についてのカスタマイズが必要となる場合、下記の方法でCustom Service Notificationを設定します。
Step 1. CustomControlService class
PopControlService
を継承したclassを生成します。buildForegroundNotification
関数をオーバーライドします。(Optional) getPopPendingIntent
を通じてタップ時にPop Iconを表示させる機能である PendingIntent を生成することができます。必要に応じてこの機能の代わりに必要な機能をPendingIndentとして使用することができます。必要に応じてnotificationChannel を生成し、登録します。
(Optional)RemoteViews
,setContent
を使用してCustomContolServiceにて使用するViewを登録します。
Step 2. Custom Service Classの登録
PopConfig.controlService(@NonNull Class<? extends PopControlService> popControlServiceClass)
を使用してCustom Service Notification を登録することができます。
この場合、PopNotificationConfig は SmallIconRes と NotificationId の2種類のみ設定すれば問題ありません。
Step 3. ManifestにCustomControlServiceを登録